第15回海陽レガッタ

思い起こせば1996年に衝動買いのディンギー(葉山14)で初めて出たレースが海陽レガッタでした。あの時はまともにヨットの乗り方もわからず、沈&落水で、一緒に乗ってもらった田中さん(学連出身)に怒られまくった思い出があります。長いブランクの後、2度目の挑戦(2005年)では、風速20mに達するのではないかというすごい突風に見舞われ、レースのことなんか二の次で命からがら逃げ帰りました。あまり良い思い出のない海陽レガッタですが、今回ははやかわさんという心強い助っ人に来ていただき、なんとか3度目の挑戦を果たすことが出来ました。


レンタルしたレーザー2はなかなか戦闘力のあるルックスで、我々の期待に十分に応えてくれそうです。艤装を終えて出港。今日は朝から強い風が吹いていました。慣れない船で力みすぎてか、いきなり落水してしまいました。フットベルトがダラダラで足がうまく掛からなかったのが原因です。ガンネルにしがみ付いて必死に這い上がろうとしますが、つかみ所がなく、なかなか這い上がることが出来ません。モスの沈起こしとは違って、思いのほか苦労しました。
レースは、スタート、上、サイド、下、上、下の5レグで行われました。まず第1レースは早川さんの舵で挑みます。8mほどの風の中、好位置からスタートしフレッシュウインドウをつかみます。いきなり全快でフルハイクをしたので、5分もしないうちに太ももに限界が来ました。。モスでは割と風が上がってもここまで必死になってハイクアウトをすることはありません。改めてヨット本来の大変さを体感しました。下りのレグでは結構なスピードでサーフィングをして、ボートコントロールに気を使いました。2度の上マーク回航はいずれもポートアプローチとなりましたが、運良く入り込むスペースがあり、ほとんどロスをせずに回ることが出来ました。最初のレースは51艇中18位。
第2レースは私が舵を握りました。真ん中あたりのポジションからスタートし、スナイプ・レーザー軍団に必死に食いつきます。さっきのレースでハイクアウトが大変だったこともあり、私は気付かぬうちに上らせ気味で走っていました。これだとヒールは収まりますが、スピードが出ません。一緒に乗っていたはやかわさんは結構イライラしていたのではないでしょうか?上マークは先ほどと同じく2回ともポートアプローチになりましたが、今度はスペースがなく、艇団の後ろを大きく回り込む形となり、回航の度に大きく順位を落としました。第2レースの結果は28位。総合成績は51艇中21位に終わりました。(レースの後、レーザー2のYSナンバーを厳しくしすぎたといううわさを聞きました。もしかしたらもう少し成績が良かったのかもわかりません。)
モスに乗れれば何でも乗れるよ、と以前言われたことがありますが。。確かにモスを始めて操船技術は目に見えて上達しました。実際今回のレーザー2も強風の中それなりに乗りこなしています。ただ、それだけではレースには勝てないのです。その艇種に合ったノウハウと戦術(タクティクス)が勝つためには必要です。逆にそれがヨットレースの面白いところだと思います。
しかし今回はぶっつけ本番で、地元の強豪選手が参加する中よく頑張ったと思います。はやかわさん、どうもお疲れ様でした。

ところで、、ハーバーに戻ってから、ステイがスプレッダーから外れているのに気付きした。これじゃ船が起きないはずです。いくらバングを引いてもマストがきれいにベンドせず、セールが浅くならなかったのです。

[風速] 5-10m [風向] 西北西 [天候] 晴れ [乗艇時間] 3時間半

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です