航海灯の断線を修理するため、田中さんと蒲郡に行ってきました。
11時に多治見を出て三谷漁港に着いたのがお昼の1時。北風が強く、ブローが吹く度にヒューヒューという風切音が港全体に響きわたっていました。(携帯動画なので映像が粗くて済みません)

コンビニ弁当を食べ終わると、早速、航海灯の配線を確認しました。
チャートテーブル横にあるスイッチボックスからビニール線をたどっていくと、途中で配線が2回中継されていることがわかりました。そのうちの一つがフォアバースの天井にあり、引き出してみると電食で接触不良になっていて、手で引っ張ると簡単に切れる状態でした。(上の写真は圧着加工中の様子です)

もう一つの中継点は航海灯の直前で、こちらも電食していました。
フォアバースから航海灯手前の中継点までは、ビニールキャプタイヤケーブルで配線されているのですが、この線も結構錆が出ていそうだったので交換することにしました。細いパルピット(バウの手すり)のパイプに線を通すのはとても苦労しました。

ギボシ端子を付け直してスイッチを入れてみると、無事点灯しました。しかし、、、
どういう訳かまだ接触が悪いようです。航海灯の付け根の部分を動かしてみると、点いたり消えたりします。構造的にこの部分の修理は難しいため、航海灯と一緒に交換する必要がありそうです。残念。。
ところで、航海灯で思い出すのが2001年にガメラで初めて鳥羽レースに出た時のことです。(レポートはこちら)
メインスイッチをBOTHにして航海灯やGPSを一晩中使っていたため、電気を使い切り、バッテリーを2つともあげてしまいました。その時活躍したのが単一電池で動く非常用航海灯でした。海上の夜は本当に真っ暗闇で、数10mも離れると何も見えなくなります。あの状況では他船が近付いても自艇の存在に気付くことはなかったでしょう。あんなショボイ部品でもいざというときには頼りになるものなんですね。備えは万全に!
ガメラで外洋レースに出る時(最近はほとんど出ませんが)に使うチェックリストをこちらにアップしますので、よろしければお使い下さい。