[初回] 2001年12月
名古屋の病院で30才の誕生日を迎えたのを覚えている。
結局その病院では原因が分からず、実家(大阪)近くの医真会八尾病院に転院する。
いくつかの検査の後、成人スティル病と診断される。
その際、髄膜炎も併発していることが判明。そのまま1か月入院。
ステロイドによる治療が始まるまで、解熱剤で熱を下げることしかできず、平熱から39度までの熱を36回も行き来して本当につらかった。
[2度目] 2003年夏頃
[3度目] 2004年9月
この時はプライベートで大きな出来事があり、短期的に大きなストレスがかかったことが再発のきっかけになった可能性が高い。
今回も東北で大地震があり、多くの命が奪われたというニュースが毎日のように報道され、不運にも仕事で付き合いの深かった仙台の知り合いの奥さんがこの津波で亡くなられたという知らせを聞き落ち込んでいたところであった。
お見舞いメールのやり取りでもゴタゴタがあって、良かれと思ってしたことがなかなかわかってもらえないということもあった。
あまり認めたくはないが、自分は精神的にあまり強い人間ではないようである。
[4度目] 2006年6月
[5度目] 2008年3月
この時の原因はマイコプラズマ肺炎への感染が引き金になった可能性がある。血液検査で見つかった。
それで今回は6度目の発症になる。